オアシスセンター | 教育体制
採用情報/教育体制
4つの多機能デイサービスを支える
「多職種協働」によるチームケア。
オアシスセンターの教育体制における最大の特徴は、さまざまな職種が集まる「多職種協働」にあります。入職後まずは、この多職種協働によるチームケアがサービスの要となるデイサービスでの「現任教育」からスタート。その後、高齢者の生活を総合的に支援できる人材へと育成していきます。ヒエラルキーのない環境で、各専門性を発揮するための多職種協働を学ぶことができます。
多職種協働
教育体制

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「プリセプターシップ」による人材育成を進めています。

プリセプターシップとは、医療機関で実施されている新人看護師の教育方法です。先輩ナース(プリセプター)が、日常業務の中で新人ナース(プリセプティ)と固定したペアを組み、一定期間、意図的・段階的な教育計画に基づきマンツーマンで指導します。オアシスセンターでは、実践教育システムでもあるこのプリセプターシップを導入して、一人のリーダー職が一人の新人スタッフを担当し、日常的な業務シフトに沿って、段階的に教育・指導を実施。リーダー職にとっては、新人スタッフの研修指導をすることで、指導力養成の場にもなっています。

プリセプターシップによるケアシフト研修
1. ケアシフトにおいて、当日の指導者は、研修者への研修指導が業務となります。指導以外の目的で業務に入らず、研修指導に徹底します。その際、指導者用の腕章を着け、役割を明確にします。
2. 役割別時間配分マニュアル等を行動指針として、標準的ケアが提供できるように研修を進めます。
3. 当日の研修を振り返り、研修者、指導者の双方から研修記録へ課題をあげ、整理してまとめます。



プリセプターシップの効果
大きく活動環境が変わる研修初期ほど、「新しい考え方」や「新しい習慣」に戸惑う心理的葛藤が大きくなりますが、プリセプターの支援により、「リアリティショック」や「カルチャーショック」を最小限に抑えることができます。
リアリティショック 教科書上の理想と実践現場での現実との間に生じる認識のギャップ
カルチャーショック 活動環境の変化前と変化後の期待される価値観との間に生じる認識のギャップ
研修者の個別の教育ニーズに対応できるとともに、早期に、確実に、無理なくスキルが身につきます。
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オアシスセンターの現任教育と人材活用のプロセス

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