「ことのは」は、失語症の方で、仲間との会話やグループ訓練を通じてコミュニケーションの機会を広げたい方のためのデイサービスです。 |
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失語症とともに生きる ●これまでの失語症のリハビリテーションは、障害が起きたことばの情報処理の機能を、できるだけ病気をする前の状態に戻そうという視点を中心に訓練が行われてきたと思われます。これは機能訓練と呼ばれています。このような努力も重要ですが、失語症の多くはその経過が長期に渡るため、最近では別の視点からの取り組みも必要と考えられています。それは「失語症を受け入れて豊かな気持ちで生活する」という考えです。
コミュニケーションの促進●コミュニケーションは相手がいることで成り立ちます。失語症は当事者のみならずコミュニケーションの相手にも不自由さをもたらすのです。とくに失語症の方の身近な存在であるご家族は、日常のコミュニケーションに不自由さを実感していることでしょう。したがって失語症によるコミュニケーション障害への対処は、失語症の方がそれを克服しようと努力するだけではなく、ご家族も失語症とそのコミュニケーション障害の特徴を正確に理解して、失語症の方とのコミュニケーションを促進する方法を身につけることが必要と考えられます。ご家族が「失語症の方の良き会話パートナー」となることが日常のコミュニケーションに非常に有効であるといえます。
失語症の方とご家族の支援
●以上のことから、オアシスセンターの失語症デイサービスでは、在宅生活をしている失語症の方へ継続した訓練(グループ訓練)を行うのと同時に、趣味活動などといった主体的・意欲的に取り組むことができる活動や仲間づくりを支援したいと考えています。
●また失語症の方のご家族に対して、日常コミュニケーションのご相談を随時受け付けます。日常のコミュニケーションでお困りのことがございましたら言語聴覚士がご相談に応じます。 |
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| ことのはの一日 仲間と過ごすアクティブライフ。「ことのは」の一日の流れをご紹介します。 | ||||||||
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| 来所・健康チェック | 軽体操 | 談話 | 言語グループ訓練 | |||||
| センターの送迎車で、ご自宅までお迎えに伺います。来所時にスタッフが体温・血圧を測定し健康状態を確認します。 | スタッフと一緒に体や口の体操をおこないます。今日も一日、みんなでことばのリハビリをはじめましょう。 | 一週間の出来事など、テーマを決めて会話を進めます。ことばが出ないときは、参加メンバーと会話を楽しめるようにスタッフがサポート。さまざまなコミュニケーション方法にもチャレンジします。 | 言語聴覚士が言語の練習課題を用意します。言語機能の訓練だけではなく、日常生活に関わるコミュニケーション訓練をゲーム形式でおこないます。 | |||||
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| 昼食・昼休み | 自主活動 | レクリエーション | ティータイム | |||||
| 皆さんでコミュニケーションをとりながらいただく食事の時間。昼食後の休憩時間はゆっくりとお過ごしください。 | 作品づくりや運動トレーニングなど、ご自身がやってみたい趣味や活動を実施します。 | 仲間とコミュニケーションをとりながら楽しくゲームをおこなうことで、心身の活動を促します。季節に関連した行事もおこないます。 | お茶を飲みながら、会話を楽しむ、新聞や雑誌を読む、テレビを見るなど、ご自由にお過ごしいただきます。ティータイムの休憩後、センターの送迎車でご自宅までお送りいたします。 | |||||
●失語症デイサービスの通所については、「ご本人からの参加の希望がある」ことを必須要件としていますので、この点を必ずご確認ください。
●可能であれば、先に述べた失語症デイサービスの「目的と特徴」もご本人が理解しただいた上で通所していただければと思いますが、これは失語症の特性上、難しい場合もあるかと思われますので、実際に通所していただきご自身に適した内容のサービスかを判断していただければと考えています。
●失語症者専用のデイサービスですので、それ以外の言語聴覚障害の方のご利用はできません。また身体の障害が重度で座位保持が困難な方や、失語症以外の認知障害が重度な方についても、失語症デイサービスのプランで活動していただくことが困難との判断から、参加を受け付けることができませんので予めご了承ください。
●上記に該当する方については、オアシスセンターの一般デイサービス(月曜日〜土曜日)で対応させていただきます。この場合、看護師や理学療法士、言語聴覚士の評価を基に、介護員が一日の活動プランをご提案させていただきます。
●言語の個別訓練は実施しません。また言語訓練のみの参加もご遠慮いただいております。 |
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